福山雅治　桜坂　福山雅治ブログファン

シンガーソングライター福山雅治さんの代表曲と言えばなんといっても「桜坂」だと思います。なんせダブルミリオンの売り上げを記録した曲だからです。みんなが知っているラブソングの名曲です。もちろん作詞も作曲も福山雅治さんです。編曲は富田素弘さんです。

この「桜坂」は20世紀最後の200万枚売り上げをした曲としてオリコン集計で発表されています。福山雅治さんはこの曲で数々の自己記録を更新しました。デビュー10周年にふさわしい彼の代表作になったといえるでしょう。

この曲のタイトルにもなっている「桜坂」は実在する所で、この曲の影響力がすごくて今や観光名所になっています。この観光の名所になった「桜坂」は東急多摩川線の沼部駅近くの東京都大田区の田園調布本町にあります。おもむきのある住宅街の坂道で、普段はとても静かな坂道です。

この坂道が春になれば桜でいっぱいになり、まるで桜のトンネルができたような風景になるのです。休日などには多くの人が訪れて、渋滞が起こるほどの観光名所になりました。この桜坂の赤い欄干の橋の上で記念写真をとるのがとてもいい思い出になると評判です。

この「桜坂」という曲は、ＴＢＳ系のテレビバラエティ「ウンナンのホントコ！」という番組の人気コーナー「未来日記」のテーマ曲にもなりました。

このコーナーの音楽監督を福山雅治さんが担当し、桜坂とさらに別の新曲を番組に提供しました。未来日記の番組内でもカップルが桜坂の赤い欄干の端の上で待ち合わせをしてデートをしていました。

福山雅治さんはこの桜坂付近の田園調布にデビュー、住んでいたそうです。しかし実際にこの歌のモデルとなったのは、彼の地元長崎にある桜坂だそうです。

福山雅治さんはこの年デビュー10周年を迎えて、その記念的意味合いも含める曲でそうです。この曲で福山雅治さんは自己最高初回売上枚数200万枚売り上げました。2000年のオリコンシングル年間ランキングでは2位を獲得しました。

TBS系バラエティ「ウンナンのホントコ！」の人気コーナー『未来日記５』のテーマソングとしてオンエアされて、オリコン集計で20世紀最後の200万枚売り上げシングルで、12cmシングル盤として初めての200万枚売り上げシングルとなりました。

この曲によって東京都大田区にある同名の“桜坂”が注目され、デートスポットとしてたちまち人気スポットおなり、また福山雅治さんはラジオ番組「魂のラジオ」で、デビュー前にこの桜坂の付近に住んでいたことを話しています。