俳優でもある福山雅治
福山雅治さんはミュージシャンをるすために上京しましたが、俳優になってドラマや映画に出演して知名度を上げていき、そしてシンガーソングライターとして成功することを目指しました。
福山雅治さんは上京後、たまたま見ていたテレビ番組「美少女学園」で告知していた「アミューズ10ムービーオーディション」見て俳優オーディションを応募しました。
そのオーディションに合格し、映画「ほんの5g」で俳優デビューしました。そして1991年にTBS系ドラマ「あしたがあるから」でテレビドラマ初出演しました。さらに翌年の1992年にはTBS系ドラマ「愛はどうだ」でレギュラー出演をはたしました。
この「愛はどうだ」の挿入歌として使われた「Good night」がヒットし、シンガーソングライターとしての福山雅治さんが注目されるようになりました。さらに同じ年1992年TBS系ドラマ「ホームワーク」でもレギュラー出演をしました。
そして福山雅治さんを世間が完全に認知させたといえるテレビドラマが1993年のフジテレビ系「ひとつ屋根の下」だと言えるでしょう。
このドラマの中で福山雅治さんの配役「チイ兄ちゃん」役が、福山雅治さんをものまねする時には「チイ兄ちゃん」の口調で「あんちゃんさぁ」というのがほとんどというくらいものまねされ知れ渡りました。
そしてついにフジテレビ系ドラマ「いつかまた逢える」の紺野伸一（こんの しんいち）役で月９ドラマ初主演をはたしました。平均視聴率20.6%（関東地区、ビデオリサーチ社調べ）でした。
1999年にはフジテレビ系ドラマ「パーフェクトラブ」で月９ドラマ２回目の主演をします。このドラマの挿入歌「Squall」は福山雅治さんが新人アーティストの松本英子さんをプロデュースしてスマッシュヒットさせた曲になりました。
さらに2007年にはフジテレビ系ドラマ「ガリレオ」で月９ドラマ３回目の主演をしました。天才科学者ではあるが変人という役柄を演じました。このドラマは初回視聴率24.7%を記録し、2008年10月4日には映画『容疑者Xの献身』が公開されました。
そして2010年初めてNHKの大河ドラマに出演で初主演します。NHK大河ドラマ「龍馬伝」の坂本龍馬役で主演として出演します。これからも福山雅治さんから目が離せないですね。