音楽プロデューサー
福山雅治さんは、音楽プロデューサーとしても活躍されています。自分が主演のテレビドラマなどでも劇中の音楽を担当しています。
1999年のフジテレビ系ドラマ「パーフェクトラブ！」の挿入歌にもなった、松本英子の「squall」とプロデュースしました。さらに2002年に前川清の「ひまわり」をプロデュースしました。
これはフジテレビ系の番組「福山エンヂニヤリング」の番組企画で作り上がった曲です。２曲とも福山雅治さんの作詞作曲で全面プロデュースした曲で、ブックレットの表紙写真も福山雅治さん自身が撮影したものを使っています。
2007年には、フジテレビ系ドラマ「ガリレオ」で柴咲コウさんと共に主演の帝都大学理工学部物理学科准教授「湯川学」を演じました。天才科学者ではあるが変人という役柄を演じ、このドラマは初回視聴率24.7%を記録しました。
翌年の2008年10月4日には映画『容疑者Xの献身』が公開され、この映画でも福山雅治さんは主演俳優をしながら、インストゥルメンタルの作成を行いました。
さらにテレビドラマ「ガリレオ」で共演者の柴咲コウさんとのユニット「ＫＯＨ＋」で コラボレーションシングルを２曲リリースしました。
１曲目の「KISSして」はテレビドラマ「ガリレオ」の主題歌として福山雅治さんが作詞作曲をしプロデュース、バック・ヴォーカル、ギター、アレンジまで全て行いました。
２曲目の「最愛」は映画「容疑者Xの化身」の主題歌として同じく福山雅治が作詞作曲、プロデュースしています。
福山雅治さんは他のアーティストの楽曲をプロデュースするなど、シンガーソングライターとして幅広く活躍されてます。